INTERVIEW

育休・産休にまつわる領域に
積極的に取り組まれていたり
女性活躍の分野に注力されている
行政さんや、企業さん、団体・組織さんを
インタビュー形式でご紹介いたします。

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こども育成課
都築さん

【行政#3】子育て世代に寄り添う行政を@岡崎市【前編】

―本日はお時間をいただきましてありがとうございます!岡崎市役所の東庁舎にいるんですが、かなりきれいですね。
ありがとうございます。となりにある西庁舎に比べると新しくてきれいかなと思います(笑)
―建物の違いには私も気づきました(笑)。本日は、岡崎市さんの特徴的な取り組み「子育て応援すくすくメール」についてお伺いいたします。まず、こちらはどういった取り組みなのでしょうか?
市内在住の妊婦さんと3歳未満のお子さんをもつ保護者の方々が、安心して出産や子育てができるように、育児に役立つ情報をお届けしています。例えば、食事や生活に関するアドバイスや、市内の子育て支援に関するサービス・イベント情報をメールで配信したりしています。市内の方は必ず登録する、というものではないですが、多くの方にご登録いただいております。登録者数は近年増加傾向です。現在は約2,400名の方にご登録いただいております。
―どのような背景からこの取り組みが始まったのでしょうか?
大きく2つの理由があります。1つ目は、地域とのつながりが希薄になってきていることです。妊娠期や子育て期は大変なことばかりです。そんなときに誰かに気軽に相談することができず、孤独に時を過ごさなければいけないのを、行政として少しでも防いでいきたいと考えています。2つ目は、たしかな情報を届けていきたいということです。インターネットのおかげで、すぐにどんな情報にもアクセスできるようになった反面、様々な情報にふれて不安になってしまうこともあります。すくすくメールは医師や栄養士の方に監修していただいているので、安心して読んでいただけると思います。
―具体的にどう寄り添っているのでしょうか?
2つポイントがあります。1つは、メールの文章に温かみがあることです。普通、メールマガジンは単調な文章になりがちなのに対してすくすくメールは、どこかそばで見守ってくれているような気持ちになる文章です。もう1つは、お誕生日などの節目となる日をお祝いしていることです。妊娠〇週〇日や生後〇〇日とカウントしているので、生誕から500日目などにも各ご家庭へおめでとうのメッセージを配信しています。
―自分の住んでいる市から、自分の誕生日のお祝いのメッセージがくるだけでもうれしくなりそうですね。ましてや自分の子どもの誕生日となると、行政がきちんと自分を見てくれていると感じることができて良いですね。
やはりそういった点を良いと言ってくださる方もいらっしゃいます。令和元年に実施したアンケートでは、ありがたいことに、登録者の95%もの方に「登録してよかった」と回答していただきました。(後編に続く