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2021.5.28

【企業#2】会社の成長は、より良い職場づくりからー多様性と健康をかけあわせるー@大橋運輸【前編】

大橋運輸株式会社
鍋嶋洋行社長

今回は、愛知県は瀬戸市にある大橋運輸株式会社 鍋嶋社長からダイバーシティの推進と健康についてお話を伺いました!国内においてもトップクラスに先進的な企業さんです。全3回に渡ってお届けします。
―本日はお時間をいただきましてありがとうございます。大橋運輸さんは、ダイバーシティに関して知名度が高いですよね。愛知県の認定制度、「あいち女性輝きカンパニー」では、プロモーションリーダーも務められています。
そうですね。プロモーションリーダーについては、認定制度が始まった当初から参加させていただいています。
―具体的には、どういった取り組みを大橋運輸さんでは行っているのでしょうか?
現状に合わせて、柔軟に新しい制度構築や支援体制構築に力を入れています。女性従業員に対しては、休業制度・時短勤務制度などを充実させています。一方、昨今法律が変わったことでますます進む男性の育児休業ですが、当社の男性従業員の育休取得率は100%を達成しています。さらに男性の従業員に対しては、パートナーの出産の立ち合いを「義務」として会社からお願いしています。
―女性だけでなく男性側にも意識付けが必要である、ということを過去のインタビュー活動から我々も感じております。しかし通常、実際の支援活動や取り組みのターゲットは、女性か男性のどちらかにフォーカスすることが多いです。どちらも精力的にフォーカスされる企業さんは初めてお会いしました。
制度だけでなく、支援も積極的に行っています。お子さんが生まれた従業員には、赤ちゃん用の服と、「Baby in the car」と文字が入ったステッカーを支給しています。また、お子さんが生まれない、つまり不妊治療を行う方にも積極的に支援してきました。不妊治療は病院の都合で急な休みが発生することもしばしば。急な休みが起きても対応できるシフト組みを構築しました。そこに、時短勤務制度が合わさり、不妊治療を安心して行える支援体制となっていきました。
―不妊治療をしている方にも支援体制が整っているのは、かなり先進的ですね。また、大橋運輸さんは女性活躍推進以外のダイバーシティにおいても、日本の最先端を行っているご様子です。
ありがとうございます。例えば、当社の各部署にはLGBTQに該当する従業員もいます。結果、男女共同トイレが誕生しましたし、履歴書の性別欄を廃止しています。そして従業員の配偶者・パートナーという表記のもと、冠婚葬祭に伴う会社制度や福利厚生の利用を認めています。

また、社内にはハンディキャップを持つ従業員や外国人従業員もいます。多様なバックグランドを持つ人たちが一緒に働くことで、職場の活性化と新しい発見につなげることができると考えています。

―女性、男性、LGBTQ、ハンディキャップを持つ従業員、そして外国人。ここまで多様な組織は初めてお会いしました。
「人」の多様性だけでなく、会社外の方々との交流を通して、多様な知見を積極的に取り入れることも意識しています。例えば当社が拠点とする愛知県瀬戸市から、当社は企業アンバサダーとして認定されており、官民連携で街づくりの活動を行っています。また、つながりのある会社さんとの社員交流を実施して、他社との違いや良いモノを学び、さまざまなアプローチで職場の活性化を目指しています。
―人だけでなく、知見の多様化も推し進めているというわけですね。鍋嶋社長はどのような理念を持ってこのように取り組まれてきたのでしょうか?(中編に続く)
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